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PHILOSOPHY

PURE SILVER FOR SKIN,
PURE LIGHT FOR ALL.

肌によりそう光 高硬度ピュアシルバー

地球が長い時間をかけて育んだ
シルバーという神秘。
そのパワーを進化させた、
高硬度のピュアシルバー。
素材本来の無垢な美しさと、
金属アレルギーへの配慮。
感謝の想いを地球へと還していく。

OUR STORY

シルバーは、地球が長い時間をかけ育んだ神秘的な存在。ジュエリーデザイナーの宗形あやみは、自身がアレルギーで悩んだ経験から、シルバー本来の無垢な美しさと肌への優しさを、ジュエリーを通して一人でも多くの人に届けたいと考えました。信頼する職人たちと研究を重ねた結果、そのパワーを余すことなく引き出すことに成功し、高硬度のピュアシルバー(PURE SILVER 999)が誕生しました。

01

PURE SILVER 999

高純度・高硬度

本来、純度99.9%の純銀は手で簡単に曲がってしまうほどやわらかいため、そのままジュエリーの素材に用いられることは稀ですが、独自の技術によって高硬度なPURE SILVER 999の開発に成功。一般的なジュエリーに使われるSILVER925(純度92.5%)よりも、光を強く放ち、肌を美しくみせます。
また、PURE SILVER 999に24金(K24)をプレーティングしたゴールドは上品な赤みがあり、気品ある雰囲気を演出します。

02

JEWELRY FOR ALL

金属アレルギーへの配慮

素材本来の無垢な美しさと金属アレルギーへの配慮を両立した高硬度なPURE SILVER 999を、ジュエリーを通してすべての人へ。金属アレルギーの方も、特に症状が多いピアス製品をSENSITIVITY TRIAL KITでお試しが可能です。

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03

TIMELESS,
GENDER-FREE DESIGN

ミニマルデザイン

時代をこえ、すべての年齢、性別に寄り添うデザイン。PURE SILVER 999の放つ光を活かした一点でも映えるミニマルさ。お気に入りのジュエリーとも美しくなじみ、コーディネートの幅が広がります。

04

ORGANIC PACKAGE

自然由来のパッケージ

包装紙やパッケージは環境への負荷を配慮した自然由来の素材を用い、商品購入後も長年愛用頂ける佇まいを目指します。また、京都西陣の「かみ添」店主、嘉戸浩(かど こう)氏と、高硬度PURE SILVER 999を用いた素材の可能性を探っていきます。

05

ACTION FOR THE NATURE

還元のための活動

高硬度PURE SILVER 999は再生された素材から作られます(一部パーツを除く)。売上の一部は、日本自然保護協会(NACS-J)を通じて、国内の自然環境の保全や絶滅危惧種を守るための活動に役立てられます。

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ブランドクリエーションのすべてに、
環境への配慮を

SARARTHは、シルバーを授けてくれた地球への感謝を込めて、様々な活動に取り組んでいます。その根幹にあるのは、SARARTHデザイナー・宗形あやみの「このまま当たり前に、金属資源を消費し続けていいのか?」という問題意識。きっかけは、宗形がアートやファッションを学び、ジェエリーデザインを自身の仕事に定めることを決意した留学先のヨーロッパでの体験です。

ベルギーのダイヤモンドミュージアムを訪れた際に宗形は、ジュエリーの精巧な職人芸に心を奪われる一方、鉱山における環境破壊や労働問題が深刻であることを知りました。当時はまだ今のようにフェアトレードが叫ばれることがなかった時代。人々を魅了する美しいジュエリーができる背景に、辛く悲しい現実があるという二面性を受け入れるまで時間がかかったこと。この状況を少しでも変えたいと決意したことが、現在まで宗形の原動力となっています。

さらに近年、貴金属の希少価値が高まり、採掘のためにより多くの自然環境が破壊されていることにも危機感をおぼえる宗形。「これ以上、自然を壊すことなくジュエリーを楽しめる仕組みを作りたい」という意思にもとづく取り組みの一つに、公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)との、「赤谷プロジェクト」での連携があります。同プロジェクトは、群馬県みなかみ町北部に広がる、約1万ヘクタールの国有林「赤谷の森」における生物多様性の復元と持続的な地域づくりを進めるものです。

SARARTHは売上の一部を同プロジェクトに寄付。スギやカラマツなどの人工林を天然林へ復元し、絶滅の危機にあるイヌワシなどの大型猛禽類を保護する活動を支援しています。食物連鎖のトップにあたる大型猛禽類は、生息環境の変化を受けやすい種であり、地域の捕食循環に大きな影響を与える存在です。天然林の復元とはつまり、イヌワシたちが狩りをする環境を取り戻すことであり、さらには獲物となる多彩な生きものを健全なバランスで育む、多様性が保たれた森を取り戻すことにつながります。

これらの試みを通して同地を、色々な動植物の生命が息づく「光が差し込む森」として、より自然本来の状態に戻したいという想いから参画に至りました。宗形は「人も動物も自然もすべてはつながり、循環するもの。SARARTHには、それらを取り巻く環境をよりよくしたいという願いを込めている」と言います。

その他SARARTHでは、アップサイクルなものづくりを実践するために、全ジュエリーで使用している「高硬度PURE SILVER 999」を再生されたシルバーから作っています。また、包装紙は自然由来素材を採用、パッケージはすべてプラスチックフリーを徹底。

今後も、デザイン、制作、販売までのあらゆるプロセスで「地球との共生」を志向するジュエリーブランドとしてのあり方を推進します。

06

Better for Humanity and Nature

ブランドコミュニティ

私たちの願いは、お客様、ブランドチーム、外部パートナーまで、SARARTHに関わるすべての人と、豊かな未来に向けて共に歩んでいくことです。デザイン、制作、販売。あらゆるプロセスは、今のままで良いのだろうか。商品の背景や情報を、お客様へきちんと伝えられているか。私たちにできることから、一つ一つ見直し、着実に歩みを進めていきます。

THE SYMBIOTIC FUTURE

地球との共生、そして豊かな未来へ向けて

シルバーを授けてくれた地球に対する感謝の想いを、SARARTHを通して還していきます。また、高硬度PURE SILLVER 999を、ジュエリー以外の領域でも、人、そして地球へと役立てていくための研究も行なっていきます。

JEWELRY DESIGNER

AYAMI MUNAKATA

宗形あやみ | ジュエリーデザイナー
1987年9月15日東京都生まれ。10代で渡仏し、パリでアート・ジュエリーデザインを学ぶ。2009年に「アヤミ ジュエリー」を立ち上げる。自身がアレルギーで悩んだ経験から、シルバー本来の無垢な美しさと肌への優しさを、ジュエリーを通して一人でも多くの人に届けたいと2021年に高硬度のピュアシルバーを用いたジュエリーブランド「サラース」を立ち上げる。多くの可能性を秘めた世界初の新素材を様々な領域に役立てるためのプロジェクトを進行中。